指導霊

脳神経外科医の福島孝徳さんが亡くなったとニュースがありました。

随分前にドキュメンタリーを観て名前は知っていました。

お父様が明治神の宮司さんであり、その息子さんだったとニュースで知りました。

宮司さんの息子さんらしく術前に「一生懸命やりますから助けてください」と神様にお祈りをし白足袋を履き手術室に向かっていたそうです。

小さな頃から神様に手を合わせ、自然とそれが身につき自身も神様と共にあるということを自覚していたのでしょう。

様々な職業がありますが、音楽家であれば音楽に関する指導霊、画家であれば絵に関する指導霊、医者もまた然り。

長い時間集中をし、高度な技術も要求される手術をするというのも緊張感もありプレッシャーも相当なものでしょう。

世界中を飛び回り、助けを必要としている方の元に行き、多くの命を救ったのは霊界のお医者様と共に居たからでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。

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