心の中

鏡を見ない人はいないと思います。

日に一回は鏡を見ると思います。

鏡で見るのは外側、心の内を見るにはどうすればいいか?

それには相手が居ないと分かりません。

誰かと話している時、

怒りが出た、不安になる、嫉妬する、猜疑心等々。。

誰かを通して、その人の口から、その人の態度からあなたの心の中が表れます。

すべては心の内側。

頭にきたと怒りをその人に向け、不安な気持ちが心を支配し、私なんて価値のある人間ではない、自分が嫌い、、

日々の感情の揺れ動きで疲れ果てる、ひどい場合には心身に不調をきたすこともあります。

その感情の揺れはどこから来ているか?

親に否定された言葉や態度?

上司に言われた何気ない言葉?

どこからともなく聞こえてくる世の中への不満や怒り心配?

心の中にあるモヤモヤ、ザワザワが何かのきっかけでポンと目の前に現れます。

怒りや不満を外側にぶつけたところで、それは増幅され心が落ち着かないその現実がまた現れます。

自分の心の中の現れということに気づかないことには変わりませ。

自分を見つめてみる。

一方方向でしか見えていなかったものが、角度を変えると違うものに見えたりすることもよくあることで、

心の中を観察してみる。

気づければ変わります。

出来事は消せないけれど、その気持ち、思いを薄くしていけばいいのです。

濁った水にきれいな水を少しずつ入れてきれいにしていくように。。

だんだんと気持ちに変化が現れると、今まで気になっていたことが気にならなくなったり、

出会う人が変わったり、小さな事に感謝が出来たり違う自分に会えるかもしれませんよ。

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